けんか。

2002年4月7日
今朝方に起きた大事件について。

時は午前4時30分。
「ふぎゃぁ〜」という、猫の喧嘩の声で目が覚めました。

「もしや、もも?」と、すごく嫌な予感がして、玄関先に向かいました。
何故か玄関横の小窓が開いていて、そこから風が廊下に吹き込んでいました。

…ももがいないっ。
外に出てしまったんだ。

ものすごくあせり、懐中電灯を片手に外に出ました。
その時には、もう猫の声は聞こえなくなっていました。

「もも〜、もも〜」と半狂乱になりながら、探す私…。

でも、何処にも何処にもいません。

しばらく探していると、また猫のうなり声が聞こえてきました。

「ももの声だっ!」
そう確信して、声のする方向へ向かいます。
隣の空き地に侵入して、うちの庭を覗きました。
うちの庭のはじっこにうずくまって、唸っているももを発見!
同時に激しく逃げていく猫の姿も…。

興奮状態で、「ふー、ふー」
と、繰り返していたももですが、抱き上げると少しだけ落ち着いてきました。

怪我はないかとももを見ると、耳に大きなひっかき傷が…。
耳が裂けちゃったのでは…と、思うくらいの傷。
特に暗かったせいか、ひどい傷に見えたのです。
家に戻ってから怪我の様子をじっくりと見ると、身体のあちこちにも噛み傷があります。

ももを落ち着かせようと、しばらくは抱っこしていました。
ももの様子が落ち着いてきたので、ストーブの前に座らせたら、何時の間にか眠ったようでした。

夜が明けて、怪我が気になったので、獣医さんに連れて行きました。
日曜なので、すごく混んでいました。
とりあえず、注射を打ってもらって、今日の診療は終わりました。
「お薬を出しましょう」と、先生に言われたけれど、飲ます自信がなかったので、明日以降もお医者に連れて行くことになりました。

そんなこんなでももにとって(私にとっても)激動な1日が終わりました。

いつもは窓枠に座ってお外を眺めているももが、今日は居間から一歩も外に出ませんでした。
そして、私の姿がないと、鳴きはじめるし。
いつもは無口なももなのに、鳴いてばかりいました。
やはり心細かったんだろうね…。

ごめんよ、もも。
鍵かけ忘れた私を許してぇ(>_<)

ちなみに、ももを探している間、二人の新聞配達の方と会いました。
マジで目が血走っていたから、私の姿は不気味に映ったと思われます(^^;
しかも、挨拶されるし(笑)

獣医さんとこでは、巨大なレトリバーに遭遇して、ケージの中でずっとずっと唸ってました。
隣の猫ちゃんは大人しかったのに(^^;

もう絶対、外には出さない…と、決意した1日でした。
そして、外飼いと内飼いについても考えさせられたなぁ。

しかし、以前飼ってた三毛猫みーこさんはお外に出していたんですが、血が出るほど喧嘩したことはなかったなぁ。
猫にもいろいろルールがあるのかな?
ももはそれを知らなかったとか。
謎だらけです。


長文すんません。
読んでくれるひと、いるんだろうか?(^^;


最後にとってもとっても心配な事。
……もも、犯○れちゃったの?(>_<)

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